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★6月18日
こちらのBlogに「『暗殺の森』のジャン=ルイ・トランティニャンが亡くなった」という一文をアップしました。
ご一読いただければと思います。 - ★4月3日 4月4日のトーク・イベント、「シュルレアリスム、具象の時代、見通しの悪さについて」。参加申し込みが147人となりました。オンラインで参加無料です。詳しくはBlogをご覧ください。
総図版点数507点、うち407点がカラー図版。
建築から家具、工芸品、カトラリー、宝飾品まで多分野を取り上げていますが、最も見応えあるのは建築関係かもしれません。
ともかく他の本で見たことのない写真が多々あります。
ヴィクトール・オルタのタッセル邸にしても、他の本で見たことのない写真が何枚も掲載されています。
オルタ作品集の洋書も持っているのですが、そちらにも掲載されていないので、この展覧会のために撮影されたのかもしれません。
家具類も宝飾品も類書に掲載されていないものが多く、目を瞠ります。
また失われたものに関しては適時、当時の写真なども入れていて(たとえば1900年パリ万博でのビネによる入場門など)、じつに貴重な図版の数々です。
大型本ですので、佐川急便での発送となります。
他の本と2冊以上ご購入の場合は、必ず佐川急便(複数冊)80サイズの選択をお願いします。
編集:Paul Greenhalgh
出版社:V&A Publishing
発行:2000年
ペーパーバック:496ページ
サイズ:25 × 28.7 × 3.3 cm
言語:英語
状態:表紙等はきれいですが、中ページの四隅に若干の経年シミが出ているページがあります。
若干、ヤニ臭があるような気がします。">
アール・ヌーヴォー大判本「Art Nouveau 1890-1914」V&A
冒頭から刺激的な写真の嵐で、しかもものすごく雑多なことを紹介していきます。
人に焦点を当てたり、言葉に、あるいは色に、、ここにとても概要を書ききれません。
「なぜ人はファッションを憎むか」なんてページもあり、アニー・スプリンクルが登場したりします。
ロンドンのパンキッシュな前衛も紹介すれば、プエルトリカンのパレードも、インドの装束も。
ファッション産業の内部も、縫製室から工場まで、あらゆるところに視線を向けています。
そしてクルマのデザインを一覧にしたり。。
これは一種の奇書です。ファッション・フリークのための。
そして世界的なバブル経済崩壊後も、まだゴージャスなセクシュアルさを保っていた時期のファッションのエフェメラの集約です。
1990年代好きのためのビジュアル本と言ってもよいかもしれません。
横幅のある大判本でレターパック等に入りませんので、佐川急便での発送となります。
他の本と2冊以上ご購入の場合は佐川急便(複数冊)の選択をお願いします。
編集:Giannino Lupi
出版社:Monacelli Press
発行:1998年
ペーパーバック:216ページ
サイズ:25.2 × 25.2 × 1.8 cm
言語:英語
状態:古い本ですので、多少の経年感があります。また本文ページの四隅に若干の経年黄ばみが出ていますが、概ね状態良好。">
かなりうまくお洒落で雰囲気の良いイラストをセレクトていて、『サタデー・イヴニング・ポスト』で見るよりも良く見えてしまいます。
イラストレーターのデータ記載がないことが残念。刊行時の95年では調べきれなかったのかもしれません。
巻末に馬場啓一のエッセイが2ページある以外は、すべて図版ページの本です。
この商品のみでしたらクリックポスト198円で発送できます。
他の本と複数冊ご購入の場合は、そちらの本の送料についてをご参照ください。
エッセイ:馬場啓一
出版社:トレヴィル
発行:1995年
ハードカバー:ノンブル記載なし
サイズ:22 x 28 x 1.1 cm
言語:日本語
状態:古い本ですので、多少の経年感があります。並の古本といった感じです。">
その後、市販もされ1930年代にコダックがコダクロームを販売するまでは、市場においてほぼ唯一のカラー写真でした。
本書は1900年代初頭から1930年くらいまでのフランスのオートクローム写真を集めた一冊です。
のちに絵はがき印刷などによく使われる着彩の毒々しい色と違って、粒子の粗い淡いトーンが特徴です。
1970年代にサラ・ムーンなどが粒子の粗いノスタルジックな写真で一世を風靡しますが、そのイメージの源泉がこれらのオートクローム写真でした。
多くの写真が無名の写真技師による撮影で、作家性のある写真とはちょっと違いますが、そこがまた魅力ともなっています。
この本のみでしたら、スマートレター180円で発送できます。
複数冊ご購入の場合は、佐川急便を選択をお願いします。送料が超過した場合はその分、返金致します。
発行:1985年
出版:Photo poche
ペーパーバック:144ページ(ノンブル記載なし)
サイズ:12.5 × 19 × 1cm
言語:フランス語
状態:表紙に軽い折れ癖があります。">
ざっくり見ましたが、項目立ては人物から服飾のさまざまなことまで遺漏なくすごいです。
しかも写真も古いものから現在までうまく入れています。
もう少し図版が多くても良い気もしましたが。
wikiで調べられるし、という向きもあるかと思いますが、例えば「日傘=Ombrelle」を見ると、wikiのフランス語版でも、モード的な話は少なめ。
こちらはしっかりモードの視点から歴史も含めて書かれています。
フランス語では読めない、という方はGoogleのスマホ・アプリでグーグル・レンズを使えば翻訳してくれますし、辞書的な簡易な文体なので、案外読めます。
それにしてもこれだけの辞書を作るとなると、いったい制作に何年かけたのだろう?と気になりました。
大型本ですので、佐川急便(複数冊)80サイズでの発送となります。
出版社:Regard edición
発行:2005年
ハードカバー:628ページ
サイズ:23 × 31.2 × 3.4 cm
言語:フランス語
状態:背の部分に若干の退色があります。それ以外は全体に状態良好です。">
彼女は当時の記事を切りぬいて保管しており、それを本書で再現しています。
序文はBIBAのバーバラ・フラニッキ。バーバラがギンガム・チェックのワンピースで最初の成功を収めたとき、記事にしたのはフェリシティだったんですね。
よく見ているとバーバラの初期のイラストも掲載されてますし、さまざまなシックスティーズ本で見てきた写真の元ネタはフェリシティの記事だったのか、とあらためて教えられることがたくさんあります。
記事はスウィンギン・ロンドンの流行だけではありません。
ミニスカートでのファッションショーがモスクワで開催されたときの観衆の好奇な視線など、60年代のファッション・シーンで起こったさまざまなことが記事になっています。
『デイリー・ミラー』紙は彼女の記事の人気もあって、当時日刊500万部にまで発行部数を伸ばしたそうです。
マリー・クワントは「60年代のファッションを最初に新聞記事にしたのはフェリシティだった」と讃えています。
ツイッギーなど象徴的な人物は章の扉として文章があり、新聞記事の文字も読める解像度。さらに各ページに短めの解説が掲載された行き届いた編集です。
なによりも現代の誰かが編集して取捨した60sではなく、当時のリアルタイムの資料ということが最大の魅力。
ページをめくるごとに熱狂する本......そんな本は久しぶりです。
横幅がありレターパックプラス等に入りませんので、佐川急便での発送となります。
他の本と2冊以上ご購入の場合は、佐川急便(複数冊)80サイズの選択をお願いします。
著者: Felicity Green(著)、Barbara Hulanicki(序文)
出版社:Acc Art Books
発行:2014年
ハードカバー:192ページ
サイズ:25.5 x 24 x 2.5cm
言語:英語
状態:背の表4側に一箇所目立つアタリがあります。表紙にスレ等もありますが、中は良い状態です。">
2002年から2011年の10年間にポンピドゥ・センターが購入した約100点の作品のなかから、
こちらは25人の作家による31点の作品を展示したもの。
なぜか巻頭にイントロダクションとしてダニエル・ビュレン、ゲルハルト・リヒター、サイ・トゥンブリーなどが並びますが、
章を変えてFruits de la Passionの章になると、そうした大御所っぽくない作家の作品が展開されます。
といっても1940年代生まれもちらほら。新しいところで80年代生まれ。現代美術で大きな美術館に購入されるのは、そう簡単ではないと実感します。
作品のほうはどれも面白いのですが、ちょっと点数が少ないです。
さらにデザイナーがミニマルできれいなレイアウトを施したために、見た目ちょっとお洒落ですが作品の迫力というか、訴求力が削がれています。
この本のみでしたら、クリックポスト198円で発送できます。
複数冊ご購入の場合は、2冊まで佐川急便、3冊以上は佐川急便(複数冊)の選択をお願いします。
発行:2014年
ソフトカバー:80ページ
サイズ:19.2 × 25.7 × 1.1 cm
言語:日本語
状態:ほぼ状態良好。">
パリの田原の自宅の窓を撮り続けたシリーズ「窓」、抽象的な造形を目指した「エクラ」、ヌードのシリーズ、
そして雑誌『流行通信』でも使われたインタヴュー時のポートレートなどが収められています。
ヨーゼフ・ボイスのポートレートなどは、当時強い印象を受けました。
ガタリは、田原の窓のシリーズや部屋の中で抽象的なオブジェ的造形を目指した写真を日本的な内向性と指摘しながら、田原の建築写真シリーズなどの作業をみると外向的ともいえると論じています。
窓シリーズや裸体シリーズには、モノクロならではの光の痕跡(陰であったりテクスチャーであったり)などを捉えようとしていたように感じます。
コンパクトな本ですが、見る側に強い印象を残す秀逸な作品集だと思います。
この本のみでしたら、クリックポスト198円で発送できます。
複数冊ご購入の場合は、2冊まで佐川急便、3冊以上は佐川急便(複数冊)の選択をお願いします。
著者:田原桂一(写真)、序文:Félix Guattari
出版社:Paris Audiovisuel
発行:1991年
ハードカバー:ノンブル記載なし
サイズ:22.5 × 24.7 × 1.4 cm
言語:フランス語/英語
状態:ダストカバーに多少のスレ、アタリがありますが概ね状態良好。ダストカバーにビニールが付けてあったため、そのテープ跡があります。">
エキスパンタイ TC20 H70 L=1500 80本入120m分 グレーキャップ 旧カーポートTZ タイセイエキスパンタイ カネミツ 代引不可
服自体、もちろんバース・ファッション・ミュージアムが所蔵しているものです。
という事情から半世紀に及ぶ選定でもイギリス人デザイナーの作品が多い特徴があります。
60年代から70年代にかけては、スウィンギング・ロンドンからロンドン・ポップなど、
イギリスのストリート・ファッションが世界を席巻したので、とくに多い印象です。
でもそこがイギリス・ファッション好きには好ましいところでしょう。
もちろんマリー・クワントもBIBAもありますが、1966年のミシェル・ロジェによるPVCのコートなど最高ですね!
ジョン・ベイツもオジー・クラークもビル・ギブも。。良い時代でした。
そして驚いたのはジーン・ミュアが3回も授賞していること。
とても良いデザイナーで、1995年にミュアが亡くなったあとも会社は存続しましたが、2007年に閉鎖されてしまいました。
もっと評価されるべきデザイナーだと思います。
1984年の授賞は〈Body Map〉! いまでは知らない人も多いと思いますが、ニューウェイヴまっただ中のBody Mapが大好きだったので、ちょっと泣けます。
ジョン・ガリアーノもイギリス時代にすでに授賞しています。
基本、見開き構成にデザイナーによっては追加の写真や資料を入れて数ページ展開。
余計なことですが、バース・ファッション・ミュージアム行きましたが、マネキンのセンスが今ひとつのような気がします。
この本のみでしたら、レターパックライト370円で発送できます。
他の本と複数冊ご購入の場合は佐川急便(複数冊)の選択をお願いします。
著者:Richard Lester他
出版社:Antique Collectors Club Ltd
発行:2014年
ハードカバー:196ページ
サイズ:23.5 x 30 x 2.3 cm
言語:英語
状態:表紙周りに若干のスレがあります。また背の上部に軽いアタリがあります。それ以外は状態良好。">
ギダルは1909年生まれ。1930年代からパレスチナの地に旅行し写真を撮ってきました。
しかし本書はギダルの写真だけでなく、パレスチナに関する古い木版画、銅版画、そして写真を用いてユダヤ人にとってのパレスチナの歴史を辿っています。
古い写真はギダル本人がコレクションしてきたものを掲載しています。もちろんギダル本人の写真もありますが。
ようするにギダルはこの本で写真家としてよりも、著者としてパレスチナの地の、そしてエルサレムの歴史を写真で俯瞰したかったのでしょう。
おそらくはシオニスト的な視点でしょうが。
ただ時代的に1948年以前、つまりはアラブ対イスラエルの対立が先鋭化する以前ですので、写真そのものはノスタルジックでエキゾチックな良さ、
そしてフォトジャーナリストらしい視点も入って、惹き込む写真です。
エルサレムを撮った写真では、パレスチナ人はもちろん、ユダヤ教徒の写真もあれば、キリスト教の僧侶たちの写真もあります。
そして人物の写真も風景の写真も粒子が粗めのモノトーンがとても良いです。
ちなみにギダルはいつもライカで撮っていたそうです。
大型本ですので、佐川急便での発送となります。
複数冊ご購入の場合は、必ず佐川急便(複数冊)80サイズの選択をお願いします。
発行:1985年
ハードカバー:152ページ
サイズ:24.5 x 30.5 x 2.5 cm
言語:英語
状態:ダストカバーに経年のスレ等がありますが、概ね状態良好。">
その点で、けっこう貴重かもしれません。
過去には雑誌『アール・ヴィヴァン』でもグロス特集をやりましたが、やはりスケッチ主体でした。
油彩を見るとグロスの時代思潮での変化が如実に見て取れて面白いです。
1915年の作品から始まりますが、戦時中のブルジョアや軍人の醜悪さを表現主義的に描いたもの。それは20年代前半まで続きます。
これはTVドラマ『バビロン・ベルリン』が描いたワイマール末期の腐臭漂うベルリンの世界と共通しますね。
それが1927年前後を期に新即物主義的な技法に変わります。
描いているテーマはあまり変わらないので、やはり頽廃したベルリン風俗の醜悪な側面を描いたものが多いですが。
スタイルはアメリカ亡命後にまた変わりますが、テーマはあまり変わってないところが逆に面白いです。
グロスやオットー・ディックスって日本ではあまり人気ないようですが、個人的にはいま、このあたりがとても面白く感じます。
とくに表現主義的な世界から新即物主義的への変化あたりが。
本書は後半でスケッチ画もかなり収録していますが、スミ1色の印刷で、点数も詰め込んでいるのがちょっと残念。
でも、全体としては日本語で出たグロス作品の本としては、かなり見所がある出来だと思います。
この本のみでしたら、レターパックライト370円で発送できます。
他の本と複数冊ご購入の場合は佐川急便(複数冊)の選択をお願いします。
発行:2000年
ソフトカバー:228ページ
サイズ:22.5 x 29.8 x 2.2 cm
言語:日本語
状態:ダストカバーのフチに若干の経年黄ばみがありますが、概ね状態良好。">
こちらはタッシェンから出た分厚い本。
最初はタテ40cm近くの大型本が刊行されましたが、そちらは現在絶版でかなりの高値になっています。
こちらは同社がよく出している普及版サイズ。とはいえ744ページというかなりのボリュームがあり、230枚の図版が掲載されています。
ブラウンとホーゲンベルクはヨーロッパ、アフリカ、アジア、中央アメリカを調査し、それらは『Civitatesorbis terrarum』というタイトルのもとにまとめられ、
1572年から1617年にかけてケルンで刊行されました。
100人以上の画家や地図製作者が参加したという『Civitatesorbis terrarum』は、町の概要を描くだけでなく、
その地方の衣装を着た人々、船、牛車、裁判の場面、地形の詳細など、町の状況や商業、政治的重要性を入れ込んだ膨大な情報をもった図版集でした。
フランクフルト歴史博物館所蔵の6巻本をもとにタッシェンは大型本に復刻したのです。
こちらの普及版のサイズですと、ちょっと絵の本来の凄さは伝わりにくいのですが、これだけの量を見れるのは貴重です。
ところで拙著『昭和30年代 モダン観光旅行』のなかで「鳥瞰図」というテーマでどのようにそれが成り立ったのか書いたことがあります。
まだ飛行機どころか気球もなかった時代(気球は1783年にフランスのモンゴルフィエ兄弟が発明)にどうやって上空からの俯瞰のような都市図を描けたのか?
本書をその視点で見るととても面白いと思います。16世紀の時点でこれだけ世界の都市を俯瞰しているわけですから。
この本のみでしたらレターパックプラス520円で発送できます。
他の本と複数冊ご購入の場合は佐川急便(複数冊)の選択をお願いします。
編著: H. Walter Lack
出版社:Tachen
発行:2010年
ハードカバー:742ページ
サイズ:12 x 20.2 x 3.5 cm
言語:英語/ドイツ語/フランス語
状態:新本です。">
本書は、この最後のBIBAのショップ、いわゆるBig BIBAの写真集です。
当時、顧みられていなかったアール・デコ様式をモダンに復興させたデザイン・チームの仕事は見事でした。
タテ長の大判で写真の迫力が素晴らしいです。BIBAのドレスのモデル着用写真も載っています。
最後にBIBAが出したタブロイド・ペーパーの写真が載っているのも貴重です。
じつはコロナ禍前に、このビルに行きました。
3階から上は使われてないようですが、屋上にはBIBA当時の庭園が残っていて、屋上の池にはまだフラミンゴがいました。
フラミンゴを前に撮ったバーバラの記念写真そのままの世界でした。
※シールド未開封の新本ですが、背の上部に角打ちがあります。中の写真は、以前同じ本を出品したときに撮影したものです。
著者:Steven Thomas、Alwyn W Turner
出版社:Antique Collectors Club
発行:2006年
ハードカバー:96ページ
サイズ:34.2 × 23 × 1.8 cm
言語:英語
状態:シールド未開封の新本ですが、背の上部に角打ちがあります。最後の写真でご確認ください。
表紙写真はシールドによるテカりがあります。">
本書は、その各モジュールを写真、カラーのイラスト、そして平面図などで図解した本のようです。
そのモジュールがかなりの量のようで、1見開きにひとつのモジュールという構成でけっこうページがあります。
全編、グラフィックだけのつくりでかなり楽しいです。宇宙ものが好きな人間にとっては。
最後にはロシアの宇宙飛行士一覧が写真入りで。
この本のみでしたら、クリックポスト198円で発送できます。
複数冊ご購入の場合は、2冊まで佐川急便、3冊以上は佐川急便(複数冊)の選択をお願いします。
出版社:
発行:2001年
ハードカバー:72ページ
サイズ:30 × 21.5 × 1 cm
言語:ロシア語
状態:ほぼ状態良好。">
もともとはサンフランシスコ美術館で開催され、1849年から1990年代の現代写真まで、西部を捉えたものを展示した展覧会だったようです。
2分冊の1冊はこのとき刊行された米クロニクル・ブックスの写真集をそのまま収め(英文表記)、
もう1冊は、そちらに掲載された論考の翻訳をまとめ、それに生井英考の論を足している構成になっています。
写真集のほうは、とても面白く編集もよくできています。
19世紀末から20世紀初頭の写真には撮影者不明のものも含まれていますが、写真家の作品にはすでに風景へのまなざしに作家性が表れてるのがわかります。
そしてルイス・ボルツなど現代写真家のほうは、すでに「そこにある風景」というよりもある「作家の目に映った風景」というように大きく変容していることも理解できます。
そうなると「風景」とはいえないような「風景」も成立してきます。いろいろ考えさせられる、とても面白い写真集といえます。
この本のみでしたら、レターパックライト370円で発送できます。
他の本と複数冊ご購入の場合は佐川急便(複数冊)の選択をお願いします。
発行:1998年
箱入り2分冊ペーパーバック:80ページ+ノンブルなしの200ページ程度の写真集
サイズ:30.5 x 23.2 x 2.3 cm
言語:日本語/英語
状態:クラフト紙で作られた外箱に若干の経年感、薄汚れがある程度。本も含めてほぼ状態良好です。">